【Type-C単体で修理成功】E580 アダプタを付けたまま落下
・Type-Cコネクタにぐらつきがある。
・Type-Cコネクタをぐらつかると一瞬電源が入る。もしくはランプがつく。
このような症状はType-Cの故障で多い事例です。
参考URL:
Type-C故障の事例検索
●E580 20KSCTO1WW
落下の際にアダプタ部に衝撃が加わりケースが破損して、電源の差込部(Type-Cのジャック)も曲がり充電ができなくなりました。
カバーが割れています。
カバーは接着剤で修理ができます。
アダプタ差込具のType-Cジャックは交換が必要です。解して電子基板を取り出します。
基板取り出し後の状態。
Type-Cの故障でLenovoに修理を出すとマザーボードの全体交換となります。
理由はType-Cのコネクタはマザーボードに直付けされており、部分交換をするには技術者のスキルが必要なのと、修理に時間がかかるためです。
ます。
●Lenovoでの修理費用 57,750円~
https://support.lenovo.com/jp/ja/solutions/hf000982#01
●Type-Cコネクタ故障の訪問修理でマザーボード全体交換を実施
https://www.lenovo.com/jp/ja/articletop/pc/repair-support/?orgRef=https%253A%252F%252Fwww.google.co.jp%252F
マザーボード部品はパソコンの中でもメインとなる部品でパソコン全体のコストの中でも大部分を占めるパーツ。そのためメーカーでマザーボード交換となる場合、修理代金が高くなってしまうのです。
弊社ではマザーボード全体を交換せずに、Type-Cコネクタの故障箇所をピンポイントで交換するため安価に修理が可能となります。
今回もType-Cコネクタ単体での修理を試します。
取り外した後に清掃。
新しいType-Cジャックと交換します。
(左が新しいType-Cジャック、右が取り出したType-Cジャック)
交換後
組み立て後に充電できることを確認し、作業完了です。
LenovoのType-Cコネクタは多数在庫があります。
即日修理も対応可能です。フォーム入力時「即日希望」と記載ください。
*14時までのご来店で当日返却。14時以降のご来店時には翌日午前中返却可能です。