【 パソコン修理専門店のお直し隊 】

Type-C接触不良により充電ON・OFF繰り返し Lenovo E490

 

・Type-Cコネクタにぐらつきがある。

・Type-Cコネクタをぐらつかると一瞬電源が入る。もしくはランプがつく。

 

このような症状はType-Cの故障で多い事例です。

参考URL:Type-C故障の事例検索

Type-Cコネクタは旧式のコネクタと比較すると、圧倒的に破損しやすくなっています。

 

LENOVOではType-Cコネクタ修理はせずマザーボード全体交換となります。
*メーカーでは手間と時間の掛かるコネクタだけの交換は行っていません。マザーボード全体交換のため高額な修理費用になってしまいます。

 

弊社ではピンポイントに修理対応が可能です。類似の故障なら一度、お問い合わせください。

 

 

 

●事例1 E490 20NB-CTO1WW 

ご申告はType-Cの充電端子の接触不良で充電されないとのこと、別のケーブルでも充電ができない状況です。

 

充電できない原因はおそらくDCジャックの故障です。

 

交換のため分解します。(DCジャックとは、電気製品などに付いている電源の差込口。)

 

基板取り出し後

 

Type-Cの故障でLenovoに修理を出すとマザーボードの全体交換となります。

理由はType-Cのコネクタはマザーボードに直付けされており、部分交換をするには技術者のスキルが必要なのと、修理に時間がかかるためです。
ます。

 

●Lenovoでの修理費用 57,750円~

Lenovo公式 修理概算料金

●Type-Cコネクタ故障の訪問修理でマザーボード全体交換を実施
https://www.lenovo.com/jp/ja/articletop/pc/repair-support/?orgRef=https%253A%252F%252Fwww.google.co.jp%252F

マザーボード部品はパソコンの中でもメインとなる部品でパソコン全体のコストの中でも大部分を占めるパーツ。そのためメーカーでマザーボード交換となる場合、修理代金が高くなってしまうのです。

 

弊社ではマザーボード全体を交換せずに、Type-Cコネクタの故障箇所をピンポイントで交換するため安価に修理が可能となります。

今回もType-Cコネクタ単体での修理を試します。

 

DCジャック部分

 

DCジャック接続部分

 

DCジャックをはんだリワークステーションを使用し、取り外します。

(はんだリワークステーションとは、基板上での機器の取り付け、取り外しができる機械。熱に溶けやすい部品でも温度の調節によって綺麗に取り出すことが可能)

 

DCジャック取り出し後

 

清掃後

 

はんだこてを使用し、新しいDCジャックを取り付けます。

 

新しいDCジャック取り付け後

 

別角度

 

交換後に組み立て、充電できるか確認します。

 

充電できることを確認できたので作業完了です。

 

LenovoのType-Cコネクタは多数在庫があります。

即日修理も対応可能です。フォーム入力時「即日希望」と記載ください。

*14時までのご来店で当日返却。14時以降のご来店時には翌日午前中返却可能です。

 

 

 

問い合わせ


同じ故障で見積をご希望時は無料見積フォームから。
来店して確認したい場合来店予約フォーム(水・日が休業)よりお問い合わせください。

*コメント欄にこのページのURLを記載いただくと分かりやすいです。請求書後払いも対応しています。

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