【Type-C単体で修理成功】 XPS 7390 USB Type-cの端子が破損
・Type-Cコネクタにぐらつきがある。
・Type-Cコネクタをぐらつかると一瞬電源が入る。もしくはランプがつく。
このような症状はType-Cの故障で多い事例です。
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Type-C故障の事例検索
今回の故障は2つDCジャック(Type-C)がありまが、1つが割れています。
Type-Cの故障でDELLに修理を出すとマザーボードの全体交換となります。
理由はType-Cのコネクタはマザーボードに直付けされており、部分交換をするには技術者のスキルが必要なのと、修理に時間がかかるためです。
マザーボード部品はパソコンの中でもメインとなる部品でパソコン全体のコストの中でも大部分を占めるパーツ。そのためメーカーでマザーボード交換となる場合、修理代金が高くなるのが一般的です。
弊社ではマザーボード全体を交換せずに、Type-Cコネクタの故障箇所をピンポイントで交換するため安価に修理が可能となります。
今回もType-Cコネクタ単体での修理を試します。
基板の補修を実施します。
Type-C交換後、正常動作しています。