Type-C破損 電源入らず Lenovo X1 Yoga Gen2
・Type-Cコネクタにぐらつきがある。
・Type-Cコネクタをぐらつかると一瞬電源が入る。もしくはランプがつく。
このような症状はType-Cの故障で多い事例です。
参考URL:Type-C故障の事例検索
Type-Cコネクタは旧式のコネクタと比較すると、圧倒的に破損しやすくなっています。
LENOVOではType-Cコネクタ修理はせずマザーボード全体交換となります。
*メーカーでは手間と時間の掛かるコネクタだけの交換は行っていません。マザーボード全体交換のため高額な修理費用になってしまいます。
弊社ではピンポイントに修理対応が可能です。類似の故障なら一度、お問い合わせください。
修理内容
バッテリー駆動で使用してて バッテリー残量が無くなり作業を終了シャットダウンし てACアダプターを接続して2時間ほど充電。
再度起動させようとした所、電源入らず全く反応しない状態でのご依頼です。
確認したところ、このモデルでよく発生するType-CのDCジャックにもぐらつきが発生しています。
別のアダプターを接続したとしても電源入りません。アダプタの故障はありません。
調査を開始します。
DCジャック自体の故障していますが、接続部分のパッドもいくつか折れている状態でした。
Type-Cの故障でLenovoに修理を出すとマザーボードの全体交換となります。
理由はType-Cのコネクタはマザーボードに直付けされており、部分交換をするには技術者のスキルが必要なのと、修理に時間がかかるためです。
ます。
●Lenovoでの修理費用 57,750円~
●Type-Cコネクタ故障の訪問修理でマザーボード全体交換を実施
https://www.lenovo.com/jp/ja/articletop/pc/repair-support/?orgRef=https%253A%252F%252Fwww.google.co.jp%252F
マザーボード部品はパソコンの中でもメインとなる部品でパソコン全体のコストの中でも大部分を占めるパーツ。そのためメーカーでマザーボード交換となる場合、修理代金が高くなってしまうのです。
弊社ではマザーボード全体を交換せずに、Type-Cコネクタの故障箇所をピンポイントで交換するため安価に修理が可能となります。
今回もType-Cコネクタ単体での修理を試します。
また、マザーボード上には焦げたチップが確認できました。
そもそも故障原因はDCジャック折れた時にマザーボードがショートしていると推測します。
Lenovoのパソコンでは多い事例です。
結局、DCジャックの交換だけでは改善しないためマザーボードの修理も必要となります。
元マザーの焦げたチップと同じチップを取り出して、交換しました。
LenovoのType-Cコネクタは多数在庫があります。
即日修理も対応可能です。フォーム入力時「即日希望」と記載ください。
*14時までのご来店で当日返却。14時以降のご来店時には翌日午前中返却可能です。