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StepDCジャック破損しているがマザーボード修理 L580
・Type-Cコネクタにぐらつきがある。
・Type-Cコネクタをぐらつかると一瞬電源が入る。もしくはランプがつく。
このような症状はType-Cの故障で多い事例です。
参考URL：Type-C故障の事例検索
Type-Cコネクタは旧式のコネクタと比較すると、圧倒的に破損しやすくなっています。
LENOVOではType-Cコネクタ修理はせずマザーボード全体交換となります。
＊メーカーでは手間と時間の掛かるコネクタだけの交換は行っていません。マザーボード全体交換のため高額な修理費用になってしまいます。
弊社ではピンポイントに修理対応が可能です。類似の故障なら一度、お問い合わせください。
●事例1
DCジャックの故障です。 アダプターを差してもすぐに抜けてしまいます。
Type-Cコネクタの中心部の部品が欠損していました
ご申告では、 気づいた時には現在の状態になっており、しばらくはバッテリーで起動出来ていたが現在は充電が切れてしまい動かなくなったと申告がありました。
分解します。
タッチパッドの中ボタン取り出し
タッチパッドのサイドボタンを取り出し
タッチパッドの後ろネジ緩める
キーボード押し上げる
キーボード取り出し
バッテリー外す
ヒンジのネジ取り出し
マザーボードのネジ取り出し
マザーボード取り出し
修理を実施。在庫のDCジャックで交換しましたが、LEDのみ点滅してPCは立ち上がりません。
再調査の結果、コンデンサー「0,47uF、25V」とアダプタも故障していました。
LenovoのType-Cコネクタは多数在庫があります。
基本の修理期間は2～4日（営業日）。即日修理も対応可能です。