Type-C破損で充電不可 X1 Carbon Gen9修理 複数事例あり
・Type-Cコネクタにぐらつきがある。
・Type-Cコネクタをぐらつかると一瞬電源が入る。もしくはランプがつく。
このような症状はType-Cの故障で多い事例です。
参考URL:Type-C故障の事例検索
Type-Cコネクタは旧式のコネクタと比較すると、圧倒的に破損しやすくなっています。
LENOVOではType-Cコネクタ修理はせずマザーボード全体交換となります。
*メーカーでは手間と時間の掛かるコネクタだけの交換は行っていません。マザーボード全体交換のため高額な修理費用になってしまいます。
*X1のシリーズは故障が多いです。X1の故障修理事例です。
X1 Nano Gen1 USB type-Cポートが認識しない
弊社ではピンポイントに修理対応が可能です。類似の故障なら一度、お問い合わせください。
●事例1 ThinkPad X1 Gen9 20XX-CTO1WW
USB Type-Cが破損したため充電できなくなった 症状。
メーカーの修理に出したところ、USB Type-Cポートが破損(システムボードから外れている)しているため、システムボードの交換が必要と言われたそうです。(弊社ではジャック単体での修理を実施)
Type-Cの2つのポートのうち、1つは中に入り込んでいます。
分解して、確認するとType-Cジャックは2つとも破損していました。
1つは完全に取れていましたが、もう片方も触れるだけですぐに外れる状態でした。
新しいDCジャック(Type-C)を2つと交換を実施しました。
接着前に接点を清掃
交換を実施
2つとも取付完了です。
テストを実施。両方とも充電は正常でした。
電圧、アンペアチャックも正常
●事例2 X1 Carbon Gen 9
2つあるType-Cポートどちらも故障している状態でした。
2つのType-C両方とも、はんだに亀裂があります。
取り外し
清掃
交換を実施
修理完了
交換後、正常に充電ができるようになりました。
●事例3 X1 Carbon Gen9
メーカーの修理に出したところ、USB Type-Cポートが二つとも故障で、見積もりが6万ということで弊社に依頼いただきました。
曲がっています。
Type-Cコネクタを交換します。
正常品に交換
充電できるように回復しました。
Type-Cの故障でLenovoに修理を出すとマザーボードの全体交換となります。
理由はType-Cのコネクタはマザーボードに直付けされており、部分交換をするには技術者のスキルが必要なのと、修理に時間がかかるためです。
●Lenovoでの修理費用 57,750円~
●Type-Cコネクタ故障の訪問修理でマザーボード全体交換を実施
https://www.lenovo.com/jp/ja/articletop/pc/repair-support/?orgRef=https%253A%252F%252Fwww.google.co.jp%252F
マザーボード部品はパソコンの中でもメインとなる部品でパソコン全体のコストの中でも大部分を占めるパーツ。
そのためメーカーでマザーボード交換となる場合、修理代金が高くなってしまうのです。
弊社ではマザーボード全体を交換せずに、Type-Cコネクタの故障箇所をピンポイントで交換するため安価に修理が可能です。
LenovoのType-Cコネクタは多数在庫があります。
即日修理も対応可能です。フォーム入力時「即日希望」と記載ください。
*14時までのご来店で当日返却。14時以降のご来店時には翌日午前中返却可能です。