【 パソコン修理専門店のお直し隊 】

【Type-C単体で交換可能】X1 Carbon Gen9USB Type-C破損 複数事例あり

 

・Type-Cコネクタにぐらつきがある。

・Type-Cコネクタをぐらつかると一瞬電源が入る。もしくはランプがつく。

 

このような症状はType-Cの故障で多い事例です。

 

 

●事例1 ThinkPad X1 Gen9 20XX-CTO1WW

USB Type-Cが破損したため充電できなくなった メーカーの修理に出したところ、USB Type-Cポートが破損(システムボードから外れている)しているため、システムボードの交換が必要と言われたそうです。

 

弊社ではジャック単体での修理を実施しています。現在はバッテーリー残量がないのか起動できません。

 

確認するとType-Cジャックが2つあるコネクタの両方とも破損していました。

Type-Cの故障でLenovoに修理を出すとマザーボードの全体交換となります。

理由はType-Cのコネクタはマザーボードに直付けされており、部分交換をするには技術者のスキルが必要なのと、修理に時間がかかるためです。
ます。

 

●Lenovoでの修理費用 57,750円~

https://support.lenovo.com/jp/ja/solutions/hf000982#01

●Type-Cコネクタ故障の訪問修理でマザーボード全体交換を実施
https://www.lenovo.com/jp/ja/articletop/pc/repair-support/?orgRef=https%253A%252F%252Fwww.google.co.jp%252F

マザーボード部品はパソコンの中でもメインとなる部品でパソコン全体のコストの中でも大部分を占めるパーツ。そのためメーカーでマザーボード交換となる場合、修理代金が高くなってしまうのです。

 

弊社ではマザーボード全体を交換せずに、Type-Cコネクタの故障箇所をピンポイントで交換するため安価に修理が可能となります。

今回もType-Cコネクタ単体での修理を試します。

 

すぐに外れる状態でした。

 

新しいDCジャック(Type-C)を2つと交換を実施しました。

 

取付完了

   

 

両方の DC ジャックはどの位置でも機能し、充電は正常です。

 

 

●事例3 X1 Carbon Gen 9

2つあるType-Cポートどちらも故障している状態でした。

亀裂があります。

 

取り外し

交換を実施

 

 

●事例4 X1 Carbon Gen9

USB Type-Cが破損したため充電できなくなった 。

メーカーの修理に出したところ、USB Type-Cポートが二つとも破損していると言われた。見積もりが6万でした。

 

コネクタが曲がっています。

 

 

Type-Cコネクタを交換します。

取り外し

正常品に交換

   

充電できるように回復しました。

 

LenovoのType-Cコネクタは多数在庫があります。

即日修理も対応可能です。フォーム入力時「即日希望」と記載ください。

*14時までのご来店で当日返却。14時以降のご来店時には翌日午前中返却可能です。