電源を接続してもタイプC充電されない Lenovo L13
・Type-Cコネクタにぐらつきがある。
・Type-Cコネクタをぐらつかると一瞬電源が入る。もしくはランプがつく。
このような症状はType-Cの故障で多い事例です。
参考URL:Type-C故障の事例検索
Type-Cコネクタは旧式のコネクタと比較すると、圧倒的に破損しやすくなっています。
LENOVOではType-Cコネクタ修理はせずマザーボード全体交換となります。
*メーカーでは手間と時間の掛かるコネクタだけの交換は行っていません。マザーボード全体交換のため高額な修理費用になってしまいます。
弊社ではピンポイントに修理対応が可能です。類似の故障なら一度、お問い合わせください。
同じ構造のモデル一覧
L13 Gen1
L13 Gen2
L13 Gen2
モデル名が一致しなくても外観の形状を確認してください。形状が似ている。もしくは同じならこのページの事例と同じように修理できる可能性が高いです。
故障の内容
バッテリー稼働で起動できます。アダプターを接続しても充電されません。モデルはL13 Gen2
電源コネクタのUSB-C®(Thunderbolt™ 4) LEDランプが点灯しません。
修理作業と故障原因
DCジャック(Type-C)がぐらつきしていますが原因はアダプターのコネクターの中に破片がありました。
破片を取り出して、元DCジャックのぐらつきがなくなりました。
半田の取り付けも正常になっています。
半田のひび割れも確認できませんでした。テスターで確認しても5V表示されます。
そのためDCジャックには問題がないと思われます。
充電されない原因を調査します。
焦げて損傷しているチップを発見。
TI 14W3JNP
交換を実施
修理完了
充電機能が回復しました。
LEDランプも点灯されました。
LenovoのType-Cコネクタは多数在庫があります。
即日修理も対応可能です。フォーム入力時「即日希望」と記載ください。
*14時までのご来店で当日返却。14時以降のご来店時には翌日午前中返却可能です。