【 パソコン修理専門店のお直し隊 】

【Type-C単体で修理成功】 GIGABYTE A5 K1 ぐらつき充電できない

 

・Type-Cコネクタにぐらつきがある。

・Type-Cコネクタをぐらつかると一瞬電源が入る。もしくはランプがつく。

 

このような症状はType-Cの故障で多い事例です。

Type-C故障なのかシュミレーション診断フォーム

 

参考URL:
Type-C故障の事例検索

 

ご自身で分解されて失敗されたそうです。コネクタ部が取れた状態でお持ち込み。

 

調査した結果、DCジャックの「+」PINの接点の不良でした。

 

Type-Cの故障でメーカー修理を出すとマザーボードの全体交換となります。

理由はType-Cのコネクタはマザーボードに直付けされており、部分交換をするには技術者のスキルが必要なのと、修理に時間がかかるためです。

 

マザーボード部品はパソコンの中でもメインとなる部品でパソコン全体のコストの中でも大部分を占めるパーツ。そのためメーカーでマザーボード交換となる場合、修理代金が高くなるのが一般的です。

 

弊社ではマザーボード全体を交換せずに、Type-Cコネクタの故障箇所をピンポイントで交換するため安価に修理が可能となります。

今回もType-Cコネクタ単体での修理を試します。

 

新しいType-Cコネクタと交換

 

 

充電できる状態に回復しました