【Type-C単体で修理成功】14-ea0048TU 斜め角部分のType-Cコネクタが認識しない
・Type-Cコネクタにぐらつきがある。
・Type-Cコネクタをぐらつかると一瞬電源が入る。もしくはランプがつく。
このような症状はType-Cの故障で多い事例です。
参考URL:
Type-C故障の事例検索
2つType-Cコネクタが搭載されているモデルです。
斜め角部分のType-Cは認識せず、もう一つは充電・外部ディスプレー出力可能ですが不安定という申告でのご依頼です。
そもそもはジャック部分にコーヒーをこぼされたとのことです。
メーカー問い合わせしたところ、基盤ごと取り換えで修理金額が本体価格に近い為、キャンセルされたというとでした。
症状確認のために 斜めの方にコネクタにアダプタを刺すと煙が出る状態でした。
Type-Cの故障でHPに修理を出すとマザーボードの全体交換となります。
理由はType-Cのコネクタはマザーボードに直付けされており、部分交換をするには技術者のスキルが必要なのと、修理に時間がかかるためです。
ます。
●HPでの修理費用 40,000円~90,000円
https://support.hp.com/jp-ja/document/c01770720
マザーボード部品はパソコンの中でもメインとなる部品でパソコン全体のコストの中でも大部分を占めるパーツ。そのためメーカーでマザーボード交換となる場合、修理代金が高くなってしまうのです。
弊社ではマザーボード全体を交換せずに、Type-Cコネクタの故障箇所をピンポイントで交換するため安価に修理が可能となります。
今回もType-Cコネクタ単体での修理を試します。
わかりにくいですが、内部に焦げがあります。
故障個所の取り外しを実施
交換
正常にどちらのポートでも充電ができるようになりました。
HPの交換用Type-Cコネクタは多数在庫があります。
即日修理も対応可能です。フォーム入力時「即日希望」と記載ください。
*14時までのご来店で当日返却。14時以降のご来店時には翌日午前中返却可能です。