APPLE iMac ロジックボード修理
APPLEのデスクトップ機の起動しない症状(電源ユニット、ロジックボードの故障)の事例です。
iMac A1224 2008
起動するが画面がつかない、との症状でお預かりしました。
同型のPCをもう1台用意し、部品の交換を行います。
分解し、元のHDDとメモリを取り付けて電源を入れたところ、正常にデスクトップ画面まで起動。
ただしドライブから異音が鳴っていたため、ドライブも交換しました。
その後、元のCPUを取り付けて起動。問題なし。
元のグラフィックカードを取り付けたところ、ご申告と同じ「画面がつかない」状態になりました。
これにより、不具合の原因がグラフィックカードであることを特定できました。
そのため、元のグラフィックカードは使用せず、元HDD、元メモリ、元CPU、元ドライブを別のPCに載せ換えることで、正常に使用可能なPCの完成となりました。
これにて作業完了となります。
iMac A1311 2010
画面に小さな黒い点がポツポツ現れどんどん多くなり、このままでは操作不能になるかもしれないと判断してのお持込です。
社内で確認しますと、最後には画面が真っ白になり操作不能になるまでが確認できました。
マザーボードを修理しました。
マザーテスト、負荷テストをし、特に問題ないことを確認しました。
PowerMac G4
通電不可。LEDも光りません。
マザーボードのチップとコンデンサ交換を行って修理完了。
正常に起動しました。
iMac MD093J/A
電源ランプが数回点滅して、画面の表示が行われずファンだけは回っています。よくある故障の症状です。
リフロー修理でなくチップ交換修理を行って修理完了。