【 パソコン修理専門店のお直し隊 】

Apple iMAC A1224 2008 2009 データ復旧 事例2つ

 

●iMac A1224 2009

起動音は鳴るが、画面が真っ白になりPCが起動しないとのこと。

 

 

アップルマークが出ず画面が真っ白のままです。分解し、HDDを取り出します。

 

回転はスムーズですが、PCに接続しても認識不可。

復旧ツールでスキャンし、データを読み出すも

パーティション3つの表示でデータが何も見えません。

 

ツールにて全体のHDDをマウントしてスキャンします。

Userフォルダなど確認できましたが、すべて破損していました。

 

再度スキャンを実施。

今度はスキップされているセクタが多くみられました。

ツールでは、アプリケーションやライブラリフォルダは

相変わらず「×」マークですが、ユーザーフォルダは復元できています。

 

データ容量:54.61GBを復旧しました。

 

 

●iMac A1224 2008

電源は入るものの、起動しなくなった一体型のPCです。

アップルマークがくるくる回るだけで、先に進みません。

PCを分解して、HDDを取りだしました。

 

HDD型番 HITACHI HDT721032SLA380

 

HDDを直接、Macの復旧PCに接続して確認。

「マウントされていません」と表示、中のデータが閲覧出来ません。

 

復旧ツールでデータの抽出が可能な範囲と思われます。

イメージデータをscanします。

時間は掛かりましたが、以下の内容のデータが抽出できました。

データ:172 GBを復旧しました。