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Step【液晶カバー補修で修理成功】Inspiron15 3000 3511 ヒンジ破損が多い 複数事例あり
Inspiron15 3511はヒンジが構造的に弱いモデルです。
片方に力を掛けて開閉し続けると破損します。
事例1 ヒンジと液晶の両方が破損した事例
故障の内容
右側ヒンジが突然外れ 無理に押し込んだら 液晶が乱れた。 画面左半分は かろうじて 機能している状態です。液晶パネルは右側がほぼ見れません。
LCDカバーも右側が破損。お客様が自ら接着で修理している状態でした。背面がテープで固定されています。
修理作業と故障原因
接着剤で固定
液晶カバーはがたつきありました。
分解すると接着されていました。ただしネジ受けが取れておりグラグラしています。
仮に液晶パネルだけを交換しても、しばらくすると液晶パネルは破損する可能性が残ります。
LCDカバーとの同時交換でないと難しいと判断。液晶カバーも同時に交換をご提案しました。
液晶カバーと液晶パネルを同時に交換しました。
修理完了
隙間も完全になくなり、画面の開閉もスムーズになりました。
事例2 液晶パネルだけが故障
故障の内容
何も表示されません。
外付けモニタでは表示
修理作業と故障原因
修理完了
事例３ 片方のヒンジが破損
故障の内容
片側のヒンジ部分が取れかかっている
カバーが浮き上がっています。
右側のヒンジが割れて本体カバーの蓋に隙間ができています。
修理作業と故障原因
修理完了
正常にDCジャックを元の位置に戻して、カバーを補修して完了しました。
事例4 開けようとすると液晶のフレームが浮き上がり
故障の内容
開けようとすると悪化しそうなので、これ以上開けることができません。左のヒンジが固くなっています。
左が割れています
ネジを取り付けるための土台が破損しています。
修理作業と故障原因
補修
修理完了
→ 液晶カバー・ヒンジ・ケース破損について