【　パソコン修理専門店のお直し隊　】

同じ構造のモデル一覧

キーボードの枠やキーの印字が同じか確認

事例1

故障の内容

水をこぼしたご申告。その後、電源をすぐに切ったそうです。モデルは AH58/E3 FMVA58E3LN

修理作業と故障原因

状態を確認するとパソコンは動作しますが、キー入力がおかしいです。

交換を実施します。

このモデルはすべてを分解しないとキーボードが交換できないタイプです。

交換用のキーボード

修理完了

キーボードのテストでキー入力が正常を確認できました。

事例2

故障の内容

キー入力は正常ですがキーボードに液体がかかった形跡あります。キーボードがペタペタしています。

修理作業と故障原因

タッチ感がベタベタします。

「ペキペキ」と粘りがあったが、何度か使用するとスムーズに動作します。

しかし、しばらくするとまた同じように「ペキペキ」水こぼし症状のキーボード状態になりました。

キーを外して確認

キートップをはずすと珈琲こぼしと思われる茶色い色が付着。

キー入力がおかしいキートップとパンタグラフを取り外し。

超音波洗浄機で清掃します。

キーをつける土台にもコーヒー跡が残っています。エタノールでクリーニング。

修理完了

キーボードを元に戻して念入りに何度も押してみたが全て正常に作動します。
全てのキーにべたつきなし。普通のキーボードと変わらない状態まで回復できました。