パソコン修理についての考え方

修理ポリシー

今すぐ持ち込み
来店予約フォームまずは無料で相談
見積依頼フォーム

事前見積りや承諾なく作業は進めません
正しく報告します。虚偽報告は行いません
技術一辺倒ではダメだと考えています
データは漏洩・閲覧しません
修理だけを勧めません。買い換え相談受け付けます
修理できる可能性が低いものは最初からお伝えします
中古部品の活用をご提案します

事前見積りや承諾なく作業は進めません

お見積りを事前にご連絡してからの作業着手いたします。店頭もしくはメールにて行います。
事前連絡なく見積りよりも大幅に高くなることはありません。作業を実施してみないと判断ができないケースでは、事前にxx～xx円といった範囲でのお見積りを行います。

ご申告の症状とは別の故障。もしくはお見積り金額を超過する故障が見つかった際には修理前に、ご連絡いたします。電源が入らない故障の場合、起動できるように修理した後に新たに別の故障が発見されるようなケースがあります。

正しく報告します。虚偽報告は行いません

直接、商品やサービスの中身が見えない場合、実際とは異なる請求をされることがあります。
●事例
　・作業していない個所も見積に計上
　・故障していない個所を故障していたと報告
　・中古の部品を承諾なく利用
　・実際にはデータが残っているのに破損のためデータ復旧として別途費用を請求

弊社では正しい報告を致します。偽った請求はいたしません。

ただ直せばいいという、技術一辺倒ではダメだと考えています

メンテナンス業界は職人気質のところもあり、技術力があればサービスは二の次でも許されるような風潮があります。技術力だけが完璧でも、やり取りも含めて、お客さまに満足していただかなかったら、サービスとしては不完全です。

当社ではひとりひとりのお客さまとお話をさせていただき、パソコンの使用状況やご要望にそって、お手伝いができればと考えております。

「どこが壊れているのか分からない。」
「パソコンは買い換えしたほうがいいのか？」
「起動に時間がかかる」

お客さまのご不安、質問に対して、パソコンのプロである視点から、想定される原因・金額・期間を明記して、完了後には原因・作業内容・料金内訳をご説明させていただきます。
疑問点はご質問ください。
自分の個人情報が詰まったパソコンを知らない会社に預けることに、ご不安な方がほとんどです。

当社ではメール・電話のやり取りは平均3～4回になります。お客さまとやりとりをさせていただく中で、顔の見えないご不安を少しでも解消できるように心がけております。

目指すところは、パソコンをお預かり期間中のご不安な時間も含めて「ここに依頼してよかった。」と、最後に思っていただけること。それが弊社の目標です。

データは漏洩・閲覧しません

お客様データを必要なく閲覧しないのは当たり前のことですが、作業の際にデータの中身を【作業者が（見ようと思えば）見ることは】は技術的には可能です。初めてのご依頼時には信頼関係がない状態でご不安だと思われますので、ご提示できる対処をご説明いたします。

●パソコンが起動する状態であればパスワードをかけてからご依頼ください。

●機密保持契約書の提出ください。
　宅配便でのご依頼時は、用紙を2部プリントアウト・お名前、住所を記入、捺印して2部ともパソコンの箱に同梱して発送してください。お持ち込みでのご依頼時も同様に用紙に記入と捺印してご持参ください。店頭でご記入いただく際には印鑑をお持ちください。

●SSDやHDDのデータが入った機器を取り外して修理をご依頼ください。
　手間はかかりますが、データの保存媒体が最初からお客様のお手元に残ります。

通常の修理ではお客様のプログラムに触れたり、データを閲覧することはありませんが、以下のケースが例外です。

●ファイル名などの閲覧が必要なケース

・特定のプログラムが原因と思われる故障
　プログラムが多数動作しているときに、発生する故障時。症状を再現するために同じ状況を再現するためのテストが必要となります。

・データ復旧
　HDDのデータ復旧の作業時にはランダムにファイルをデータを開いて確認する必要があります。データとしては正常でも開いてみたらファイルが破損していることがあるためです。
また元のデータを新しいパソコンにコピー作業時、故障の状態によって必要なファイルが存在するかをチェックが必要。（実際の作業では作業時間を短縮させるため専用ツールを使用して一括でコピー処理を行うため作業者が閲覧することはありません）

破損ファイル　

画像等ファイルでファイルを開くと破損しているケース

【詳細URL】
　データについてのセキュリティ対策について

修理だけを勧めません。買い換え相談受け付けます

故障した際に家電量販店やメーカーに相談すると「買い替えを推奨」されて弊社にご相談いただくケースは多いです。弊社では修理だけをお勧めすることはしません。

パソコンは壊れたら買い替えるという考え方は間違いではありませんが、利用状況を考慮するが必要があります。 Q＆Aサイトを調べたり、知人に意見を求ても、結局、買い替えと修理のどちらが良いのか、決めかねている方にはこのようにお伝えいたしております。

・このパソコンを使い続ける必要性があるなら修理

・そうでなければ買い替えてください。

●修理して使い続ける方がいい方
（1つでも当てはまるなら「使い続ける必要性あり」と判断ください）

　・中のデータやソフトウェアの利用を継続したい。
　　　　OR
　・買ってまもないので買い替えるよりも修理の方が安い。
　　　　OR
　・このパソコンが気に入っている。
　　　　OR
　・会社のパソコンだから変更できない。

●買い替えを検討された方がいい方
（条件すべて当てはまる場合）

　・新しいOS環境でも問題はない。
　　再セットアップするのは手間ではない。
　　　　AND
　・買ってから5年～10年経過している。
　　　　AND
　・パソコンは道具として使っている。
　　このパソコンである必要性はない。